この週末、早くも新聞報道等で参議院選挙序盤戦の情勢についてが報じられました(写真)。
内容は現状では民主党の単独過半数は微妙との分析です・・・。
前半戦の情勢としては、わが民主党にとっても悪くない評価だと思います。
注目の1人区については自民党が五分五分以上の戦いをしているとも伝えられていますが、これからが勝負です。
カナダ・トロントでのG20が閉幕しました。また今日は、菅首相とオバマ米大統領との初の首脳会談も行われ、 日米両国の信頼関係も回復、アメリカ側の評価も高かったと聞いています。
また選挙序盤戦ではまだまだ投票先を決めていない人が相当数(3割以上・・?)いるようですが、 こうした有権者が今の自民党に雪崩れ込むような状況は考えにくく、第3極といわれる「みんなの党」も頭打ちになってきているとも思います。
今後、菅首相がリーダーシップをしっかり発揮し、政策の実現性と政権の安定感を国民に示すことができれば、 情勢は一気に傾くと感じているところです。
とにかく残された時間を油断せずにしっかり戦っていくことが必要です。