今朝の新聞報道から・・・。
ネット選挙解禁に向け、 選挙期間中も候補者等のHPやブログの更新を認める公職選挙法の改正案が与野党の非公式協議でまとめられたとの事。
早くもこの夏の参議院選挙から導入ということですが、昨今話題となっている「ツイッター」については別人による「なりすまし」 が問題視されていることやHPに比べ政治家への普及が遅れていることなどを理由に「自粛」が促されるようです。
この改正により、選挙運動は劇的に変化することが予想されます。
これまで選挙運動で使用できる文書図画の類といえば選挙広報やポスター、選挙はがきなどに制約されていましたが、 ネット選挙解禁によって選挙中も候補者から有権者へのアピールや逆に有権者から候補者への意見や質問など、 双方向のやり取りも可能となりました・・・。
国民の政治や選挙に対する意識がより一層高揚していくことに期待です。
私としても大賛成です。
ただ、政党や個人への中傷誹謗などのネガティブな要素も出てくることも否定できず・・・そこはまずしっかり有権者が「見極めていく」 しかないと思います。
来年は私も改選を迎えます。
こうした時代の流れをしっかりと掴んで、 ネットを通じて今まで以上に多くの有権者のみなさんに 自らの活動と政策について知ってもらうよう努力していきたいと思っています。