10:00 建設委員会が開会。
区側からの報告事項は4件。
1.旧岩崎邸拡張に伴う都市計画決定について
2.順天堂大学病院建築計画について
3.文京区地球温暖化対策地域推進計画の「中間のまとめ」について
4.文京区事務事業における平成20年度温室効果ガス排出状況等について
それぞれ所管する部課より報告があり質疑が行われました。
○旧岩崎邸を拡張するために東京都が隣接する旧池の端文化センター跡地を取得することを決めた。 拡張される区域2,470㎡のうち160㎡が文京区内に属するため、文京区においても都市計画公園として都市計画の変更を行う。
○順天堂大学病院B棟の改築計画が明らかに・・・地上21階、地下4階、最高高さ99.148m。
工期は1期工事:H.22.8~24.6(22.5ヶ月) 2期工事:H.25.4~26.7(16ヶ月)
○文京区地球温暖化対策地域推進計画について・・・年度末(22年3月)までに策定予定、
計画期間は2010~2019年までの10年間。
今後10年間のCO2削減については文京区としての中期目標-8%(5年後)・長期目標-12%(10年後)を設定し区民・団体・事業者・
区が一体となり取り組んでいく。
また新エネルギーの導入や自動車から排出されるCO2の削減など具体的なアクションプランを示し、推進体制を作って検証を進める。
○平成20年度、文京区事務事業における温室効果ガス排出状況については、目標値16,996トンを大きく下回り(16,484トン)
目標を達成。
ただ間接的な取り組みとしての紙類の使用状況については、人口増加に伴い、
広報紙や情報誌が増えたこともあり目標枚数59,039枚を上回り、73,226枚となった。