10:00 決算審査特別委員会(第2日目)が開会。
各会派による総括質疑も終了し、今日からは決算書に基づき各事業別の実質的な審査がスタート。
今日は主に歳入(特別区税・国庫支出金・都支出金・使用料手数料など)について質疑が交わされました。
ポイントは以下の通りかと思われます・・・
1.納税義務者は増加傾向に、20年度10万8728人。この年は40代世代が増えた。所得の状況は高額所得者や低所得者は減少傾向だが、
中間所得層は増えている
2.20年度 特別区民税の時効は2523件で額にして2673万円。 現在1000万円以上の区民税滞納者は14人で高額滞納の要因は株式譲渡や不動産取引によるものが多い
3.戸籍事務については、窓口のレイアウト変更により住民票等の発行時間の短縮(従来の半分)が実現した
4.やまびこ荘(魚沼市)については利用者減が続き、使用料も減少、 魚沼市との山村交流は積極的に進めるとしてもやまびこ荘のあり方については検討が必要か?
5.ふるさと歴史館については、文化の発信と維持という視点とコスト面での負担という観点から委員の間で意見が分かれた。
などなど、委員会序盤戦から激論が交わされています・・・。
土日を挟んでの来週からも論戦が期待できる雰囲気です。