本日午後、衆議院が解散しました。
総選挙の日程は8月18日公示、投票日は同月30日。
追い風を受けて、第1党と単独過半数で「政権交代」を目指す我が党ですが、投票日まではまだ40日あります。
写真(民主党ウエブサイトより)は本日最後の代議士会で檄を飛ばす鳩山代表ですが、まだまだこの先何が起こるかわかりません。
気を緩めず、全力投球、完全燃焼できるか否かが勝敗の鍵となることでしょう。
また実際に選挙の現場最前線に立つ私達も気合を入れて頑張らなくてはなりません。
決着の夏は本当に熱い夏になりそうです。
尚、本日付で出された総選挙に向けての「民主党声明」をここに転載させて頂きます。ご一読ください。
2009年7月21日
政権交代で、暮らしを守る(党声明)
民 主 党
本日、衆議院が解散し、待ちに待った総選挙が8月30日に実施されます。この総
選挙は、「政権交代選挙」であり、麻生政権の一年と自公政権の四年に対して国
民のみなさんが審判を下す選挙です。
自公政権の下、格差は広がり、国民生活と地域の荒廃が進んでいます。さらに、
世界同時不況によってわが国経済は欧米を上回る打撃を被り、国民のみなさんの
雇用や生活の危機は一段と深刻さを増すばかりです。
しかし、麻生内閣、自公政権は、その場限りのバラマキを繰り返し、税金のムダ
遣い、族議員と官僚の支配を許したまま、消費税を増税しようとしています。
「後期高齢者」や障がい者など、弱い立場の人々を苦しめ、「消えた年金」の解
決も遅々として進んでいません。
民主党は、マニフェストを掲げて堂々と政策論争を挑み、野党各党との選挙協力
によって政権交代を実現して「国民の生活が第一」の政治のスタートを切り、国
民のみなさんの暮らしを守ります。
この選挙で日本を変えなければ、明日の日本と地域は崩壊し、明日の雇用と生活
はありません。
たたかう民主党をぜひご支援ください。