新型インフルエンザの感染が広がる中、 文京区教育委員会では中学生の修学旅行の実施を見合わせました。
今朝の新聞でも報道されています。
4校約300名の生徒達が京都と奈良へ行く予定だったそうです。
インフルエンザ対策については現在政府で見直しが進められている最中で、 文京区としての判断はとても難しかったとは思いますが生徒達の安全をまず第一に考えた賢明な判断だったと思います。
夜には八王子と川崎で新たな感染が確認されました。いよいよ関東上陸です。
文京区においても「都内での感染確認」が対策レベルの切り替えポイントにもなりますが、 弱毒性であることや区民生活の影響を考えると今後も難しい判断が迫られることにもなるでしょう・・・。
なにはともあれ、政府の見直し策が早急に打ち出されることを望みます。