今朝の新聞の政策面に、自己改革に取り組む地方議会の記事が掲載されていました(写真)。
福島県会津若松市議会の取り組みです。
同議会では、市がうち出した水道事業の民間委託化案に懸念を抱き、 市民の声を聞いて対案を出していこうという動きが活発化しています。
議会が行政に対抗して政策提案をする事例はまだまだ根付いていない中、 会津若松市議会のチャレンジは私達にとっても強い刺激になります。
我が文京区議会でも議会改革は着実に進んでいますが、正直言って「政策提言」という分野ではまだまだ道半ばです。
地方分権が叫ばれる昨今ではありますが、同時に地方議会改革もセットでトレンドになりつつあります。
今後、各自治体議会の改革競走もより一層激化してくるとも思われます・・・。
遅れをとらぬよう、我が文京区議会もどんどん新しい事にチャレンジしていかなければなりません。