迷走し続けてきた緊急経済対策「定額給付金」は、懸案だった「所得制限」か「辞退方式」 かの方針も示されないままに 国から交付窓口となる自治体に丸投げにされることが明らかになりました・・・。
私達現場にたずさわる者にとってはまさに「青天の霹靂」です。
しかもこれら緊急対策と銘打ってうち出された第2次補正予算案は今国会提出を見送り、来年通常国会へと先送りされることが決定的に・
・・。
こんな 無責任でつじつまの合わない政策は国民の支持を得られるはずが無いのは明白だと思います。
いずれにしても、全ての責任を負わされ最前線で業務にあたる文京区の窓口対応は混乱必至。
ほんとに 「えらいこっちゃ」です。
文京区では主に区民部が中心となって交付に向けてのミッションが進められると思いますが、 未だ情報も無く現場ではさぞかし不安が募っていることでしょう・・・。
今日も対応を協議するべく特別区の区長会が開催されたとのこと。
私の現場経験からするならば、政府がもくろむ年度内支給は100%不可能だと思います。
申請を完了することすら無理ではないでしょうか・・・?
今後も、動向や問題点などについて情報が入り次第お伝えしたいと思っています。