根津・千駄木下町まつりから1週間が過ぎました。この週末は町も穏かに時間が流れているようですが・ ・・。
11:00 写真は谷中よみせ通り沿いにある「10円饅頭」で有名な和菓子屋さんの前。
開店早々ではりますが、もう観光客らしきグループがお店の様子をうかがっています。
帽子にスニーカーという軽装、片手に地図という姿はまさに「町歩き」の人達の定番。
ここ数年はイベントがなくてもこうして町歩きを楽しむ人達が急増しています。それに伴い、 土産屋さんや飲食店の出店も顕著になりました。
「谷根千ブランド」はまさに定着しつつあるようです。あとは もうひとひねり仕掛けができれば下町観光は一気に火がつくのでは・・・ ?
そんなふうにも思われます。
観光振興は文京区にとっても大きな政策課題のひとつです。そのような意味において谷根千はいいモデルにもなるでしょう。
私自身も今後、こうした下町観光の新たなる「仕掛け(起爆剤)」について区の政策作りのなかで是非模索していきたいと思っています。