来週から始まる区議会定例会に向け、本日我が会派民主クラブから意見書案2件を、 区議会事務局に提出しました。
意見書とは・・・ある案件について地方議会がその総意として国や関係機関に向けて出す要望書のことです。
文京区議会の場合は各会派より(案)が提案され、意見書等調整委員会(各会派代表 6名)で審議されることになっています。
意見書採択の条件は全議員一致です。
一人の議員でも反対すれば採択されないので、文京区での意見書採択には高いハードルがあります。またそれ故に重みのあるものです。
今回我が会派から提出したのは、
①公的年金からの住民税特別徴収制度の一部見直しを求める意見書(案)
②「(仮称)協同労働の協同組合法」の速やかな制定を求める意見書(案)
いずれも内閣総理大臣および衆参国会あての意見書です。
2件ともに国民生活に直結する案件でもありますので他の会派の合意も得て、全議員一致で採択されるよう頑張りたいと思っています。