本日午後、東京都議会予算委員会において、 経営難に陥っている新銀行東京への400億円追加出資案について審議、自民・公明の賛成多数で委員会を通過しました
28日の本会議において可決される見通しとなりました・・・。
東京都民の民意とは かけ離れた結果にとても残念に思います。
当然民主党は反対です。
自民・公明の賛成の理由については「否決の場合、融資先企業への影響が大きすぎる」などが挙げられていますが、 仮にそうした中小企業に対しての支援策を行うにしても、新銀行東京とは切り離して、もっと有効な施策を考えていくべきです。
400億円は果たしてどこに消えていくのでしょうか・・・?