14:30 区立真砂中央図書館へ。
文京区史に関係する古い文献・資料を探しに訪ねました。
1階の受付でそうした類の意資料の有無を相談してみるとすぐさま2階のレファレンスカウンターを紹介してくれました。
レファレンス業務は、図書館利用者の要望に応じて書籍や資料などを提供・紹介するセクションで、 図書館司書の資格を持った人がその対応にあたっています。
議会でもよく話題になるテーマなので、実体験できるという意味でもいい機会だと思いました。
ところがびっくりしたことに2階のカウンターで待っていたのは・・・なんと私の中学時代の同級生でした!
彼女が区の職員であることは以前から知っていましたが、まさかここに勤務しているとは思ってもみませんでした。
本当は久々の再会を喜ぶべきところですが、照れくささもあり早速相談に・・・。
私がほしかった文献資料は、
1.昭和30年代に行われた文京区の町名改正に関係する資料。
2.区内を流れていた河川に関する文献。
3.区内の寺社仏閣などで、現在はもう残存しない建物についての資料。
など、かなりマニアックな資料要求です・・・にもかかわらず彼女は実に手際よく、またあっという間に文献資料を探し出し、
私の前に差し出してくれました。
これにもまた驚きです。
議会でもレファレンスについては、図書館の基幹業務としてその充実を図るべきとの議論もありましたが、 今回自分で体験してあらためてその業務の重要性を知りました。
是非、多くの区民の方々に実感して頂き、大いに活用してもらいたいと思います。
今日は偶然に始まり、とてもいい体験をさせてもらいました・・・。