今日一日限りの臨時区議会が開催、区職員の給与改定について審議され本会議にて可決成立しました。
職員給与の改定については特別区人事委員会の勧告に基づき区側と区職員組合との交渉が行われ、妥結されています。
今回の主な内容は
1.現業職員(学校用務・調理士・土木)の給与については平均9%引き下げ。
2.勤勉手当については一般職・管理職ともに0.025%引き上げ。
3.地域手当の支給割合は1.5%の引き上げ。
4.退職手当てについては勤続11~13年の間の支給額を最大1か月分引き下げ。
など差し引きで19年度が3943万円、20年度が2210万円の合計6154万円の増額となりました。 この結果来年1年の人件費はトータルで約125億6000万円となる見通しです。
今年4月現在の総職員数は1876人ですから単純に割り返すと一人当たり年額669万円となります。
勤勉手当や地域手当については私も詳しくないので、いったいどのような手当なのか是非一度調べてみようと思っています。