写真は御茶ノ水橋の下にある区の作業地、実はここで腐葉土が作られています。
あまり区民には知られていないようですが、
こうした腐葉土作りのモデル事業は平成17年から始まっています。
区内の公園などの剪定枝や学校給食から出される生ごみがここに集められ、3ヶ月~6ヶ月かけて腐葉土にするとのことです。
私が今朝ここに来た理由は「臭気」について・・・。
「とても臭くて耐えられない!なんとかならないか?」とのメールを頂き(匿名の方でした)、視察にやってきたのですが今朝の時点では、
ほとんど臭いは感じられませんでした。
ちなみに担当課に聞いてみたところ役所にもそういった意見は上がっているようで、巡回などして気にしているとのことでした。
天候や気温にも影響されるのかも知れません。
常に悪臭を放っているのであれば問題としなくてはなりませんが、資源循環型社会の実現に資する事業でもあるので、
多少のことはご容赦ご理解いただければ有難いと思います。