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2007年08月13日

ごみの分別方法が変わります。(モデル事業を実施)

 新しいごみの分別についてのお知らせです。

 来年度に予定されているサーマルリサイクルの導入にあたり、 文京区でもモデル事業を先駆けて実施することになりました。

スタートは10月1日からです。

 モデル対象地区は小石川5丁目・大塚3丁目・本郷4・5・6丁目・千石3・4丁目で、同区域内ではごみの分け方が変わります。

 サーマルリサイクルは不燃ごみも可燃ごみとして処理し、そのエネルギーを電力に変えようという新しいリサイクル方法で、 各焼却場においても実証実験が進めらています。

 文京区においても来年度からは、これまで不燃とされてきたプラスティック製品・ゴム・ 皮製品なども可燃ごみとして扱われるようになると同時にペットボトルと白色トレイについては資源として集積場などにて回収されるとのことです。

 これまで長い間区民の中で定着してきた仕組みを変えていくわけですから、 このモデル事業もその成否を問われる重要な試みとなることでしょう。

 導入に当たっては混乱が起きぬよう是非このモデル事業を成功させてほしいと思っています。

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