13:00 シビック小ホールで開催された「ぶんきょう民謡大会」に参加。
参加といっても来賓として出席したわけでなく、なんと「唄い手」としての参加です。
仕事柄、これまでは区内民謡愛好団体の会合にお招きいただくことも結構多かったのですが、いつも「聞き手」としての参加でした。 「聞くだけじゃ何だから、自分でも人前で一曲くらい唄えるようになりたい!」と一念発起したのが1年半ほど前のこと。以来、 地元の民謡愛好会「雄声会」に入会し月1~2回ほど稽古してきました。
そして今日はやっと「初舞台」というわけです。
ご案内のように民謡は日本の伝統文化のひとつ、日本各地それぞれの生活・風習・風土・歴史から生まれた貴重な「日本人の財産」。 一曲一曲の唄の中にお国柄やその時々の土着の生活の匂いを伺う知ることが出来ます。私にとってはそういう意味でも大変勉強になります。
私のデビュー曲は「ソーラン節」。
最近はアレンジされて若者たちのパフォーマンスに使われたり、運動会においても子供たちのダンスの演目になったりしていますが、
ビギナー向けの曲みたいです。出来栄えはと言えば・・・まぁまぁといったところでしょうか?緊張の中にも気持ちよく唄わしてもらいました。
とりあえず「初期の目的を達成!!」です。これからもこうして何事にも前向きに、 チャレンジ精神旺盛の私であり続けていたいと思っています。