特集でご報告してきました千駄木コミュニティ道路。今日が最終回です。
写真は道坂上に向かう少し手前の交差点付近。車道が一部狭くなっています。
これがフォルトと呼ばれるもので、自動車の速度を落とさせる安全対策として作られました。
最後に事業費ですが・・(事業期間は平成15年~18年)
平成15年度 1億3243万7,550円、平成16年度 1億4542万 800円、平成17年度 1億
833万4,800円
この合計(約3億8000万円)が電線共同溝の整備に要した経費です。
平成19年度 1億1,760万円(予算)
これが道路の舗装などコミュニティ・ゾーン整備に要する(未確定)経費。
一般の道路整備に比べると多大な費用が必要なことが明らかになりましたが反面、いずれはやらなければならない「町づくりの課題」 であることも事実です。たとえ時間がかかっても予算のやりくりをしていきながら順次整備していく事が必要だと私は思います。