6月27日から始まった文京区議会第2回定例会もいよいよ今日が最終日です。
午後2時から開会した本会議では、今回上程された各議案の賛否とともに監査委員の選任同意についての採決が行われ、 私が品田ひでこ前監査委員の後を受け新たな議会選出監査委員に就任しました。
監査委員の制度は区役所内に「監査事務局」という独立した組織を持ち予算執行などをチェックする機関であり、 民間選出2名と議会選出1名の計3名の監査委員で構成されています。 文京区における月ごとの出納状況や各施設などの予算執行状況などもチェックするなど今や区政になくてはならない存在となっています。
まさに現場に直結した唯一のチェック機関です。
今日の本会議では煙山区長より推薦選任の申し出を経て賛成多数で私の監査委員就任に議会の同意がなされました。
議会選出1名という大変貴重なポストです。そうした役割を担うことに大きな責任を感じている私ではありますが、 本会議場における就任の挨拶(写真)では 「これまでの議会活動で培ってきた知識や経験を十分に活かし区民の負託に応えられるよう全力でその職務にあたっていく。」 と決意を表明させてもらいました。