空前の新書本ブームと言われる昨今ですが、私も少なからず影響を受け定期的に購読をしています。
新書本というと専門的かつ学術的というイメージをまずは思い浮かべると思いますが、昨今は「時代の流れを読む」 「ビジネスや日常生活に役立つ情報」という方向にも転換しつつあり、ずっと読みやすくなったような気がしています。
写真は私が今年になって読んだ6冊。「国家の品格(藤原正彦)」「日本共産党(筆坂秀世)」以上新潮新書、 「戦争を知らない人のための靖国問題(上坂冬子)」・「グーグル(佐々木俊尚)」以上文春文庫、「ウェブ進化論(梅田望夫)」ちくま新書、 「巨人軍論(野村克也)」角川新書。
いずれもベストセラーですから「なぁ~んだ」と思われるかも知れませんが、「百聞は一読に如かず」と言ったらいいのでしょうか? まさに私にとっては「眼からうろこ」の心境でした。
各分野の専門家でもある著者が解かり易く明快に解説しただけあって、説得力もありますし、 読みやすいというのが何よりもウリだと思います。
面白い本があったら是非紹介してください!