4月1日新年度とともに区役所では人事異動が発令されます。
10:00 全員協議会が第一委員会室(写真)で開かれ、全議員の前で異動した幹部職員(課長級以上)の紹介が行われました。 (毎年恒例のセレモニーです)
今回異動発令されたのは部長級が約10人、課長級が約50人です。(統括課長への昇任やアカデミーなど他団体への派遣を含みます。)
議会中委員会などで私達の質問に対し答弁をするのが課長級以上ですから、 少なくとも課長さんクラスまでは名前と部署を把握しておかなければと思っています。 でも毎年この規模で異動があると覚えるのと慣れるまでがなかなか時間がかかります・・・。 もっとも異動を受けた当のご本人達にとってはもっと大変なようで、 例えばこれまで都市計画部の課長さんだった人が急に福祉部に移ったりするわけですから仕事を掌握するまではそれなりに苦労があるようです。
逆になるべく同じ部署に長くいるほうが良いのでは?という意見もありますが私は反対で・・・ ある程度の期間の中で新陳代謝が図られたほうがよいのではないかと考えますし、そうした繰り返しの中で結果的には「適材適所」 が見えてくるのではないか思ってます。
また、課長が変わることによって大きな方針変換が起きたり仕事が止まってしまうということもないので、 配置異動による弊害は実際思うほど以上に少ないとも感じます。
しかしながら現実的には6月の定例議会で答弁が待っている新しい幹部職員の皆さん方です。今後も今まで以上に精進・ 努力していただき、是非とも区民の期待に応えてもらいたいと願っています。