地元の宿泊宴会施設である「弥生会館」が2月でクローズ。(この日記でもご紹介しました。) 今日は午後7時から同会館で「既存建物の解体工事についての説明会」が開催、私も出席しました。
この説明会は建物から15メートル以内の近隣のためのものなので私はあくまでもオブザーバーとしての参加です。
事業主は株式会社大京、解体工事は田中建設工業という会社が担当。
今日の説明でもかなり大掛かりな解体工事になることがわかります。飛散性のアスベストも鉄骨の梁(はり)や煙突内部にも見つかり、
近隣としても不安が大きいようです・・・。
住民からの質疑も2時間以上にも渡り、今後建設が予定されているマンション計画にも及びました。 いずれにしても解体から新たな建築まで相当程度の時間がかかるわけで、その間近隣住民に及ぼす影響も小さくはないでしょう。 またマンションの計画にも住民としての意見があるようです。
今後、事業主もこうした近隣住民の意見にしっかり耳を傾けていきながら真摯に対応すべきだと思っています。