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2006年01月20日

すっごい若者たちに出会いました。(学芸大学Fools)

17:00 友人の紹介で訪ねてきた学生サークル「東京学芸大学Fools」のメンバー。初対面でした。男女の学生二人でした。 好印象でした。

 何か要望や協力要請かと思ったら・・・そうじゃありませんでした。

彼らは東京学芸大学の1・2年生を中心とした、海外での教育活動を支援する学生団体。 この秋口までにインドに貧しくて学校に通えない子供たちのための学校・生活寮を建設しようという壮大な計画を立てています。

 必要な資金は1000万円。Fools所属学生50人がバイトをして月2万円×10ヶ月で調達しようという計画・・・・ ちょっとビックリしました。

 本当だとしたらすっごい計画です。感動ものです!

 聞くところによるとメンバーはみんな東京学芸大学の学生たち。自然発生的に集まってきたとのことです。

 平和ボケし自由奔放にしか生きるすべを知らない学生がほとんどの昨今ですが、こんな学生たちがいるのかと、 目のあたりにする機会を偶然にも得て、「この国もまだまだ、まんざらすてたもんじゃないな!」と思いました。

 彼らは協力を求めていません。また、彼らが宣言した約束を達成するにには大変な努力と精進が必要です。 でもそれは彼らが自ら進んで選んだ道なので、目的が達成できるかどうか・・・私はこの1年じっと見守りたいと思ってます。

 彼らのチャレンジは勇気かもしれないし、ともすると無謀なのかも知れない。でも勇気と無謀は紙一重。 己の道を信ずればきっと叶う夢なのだと思いました。

 私も若者たちに勇気をもらったような気がしています。

 彼らのHPは http://www.geocities.jp/fools50/

 彼らの生き様にもしご共感いただき、活動の趣旨にご賛同いただけるようでしたらアクセスお願いします。 そして願わくばこれから始まる彼らのチャレンジにエールを送ってあげてください。

 インド学校建設プロジェクト。

合言葉は「たとえ無理だと言われても、俺たちはフールズは諦めない。尊敬される馬鹿になれー。」

 よろしくお願いいたします。

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