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2005年07月09日

四万六千日はあいにくの雨。(浅草へ・・・。)

7:00 早朝ウォーキングへ、今日はいつもより足を延ばし上野公園から不忍池へ降り、池を一周。 蓮池には蓮の花がちらほら咲き始めています。しばし見とれて帰宅。

11:00 葬儀参列のため町屋斎場へ。私の住む千駄木2丁目西町会の役員の方のご母堂の告別式です。

 式の最後喪主の挨拶の中に「私は毎日不忍の池に散歩に出ていますが、蓮池には花が咲き始めています。 これから毎日花を眺めながら母の冥福を祈ります。」と・・・今朝のシーンを思い出しながら偶然の一致に胸がキュンとなりました。

夕刻、今日は予定が無かったので家族を連れ「浅草ほうずき市」の会場である浅草寺へと向かいました。

 浅草寺の境内では東京下町の夏の訪れを彩る風物詩「ほうずき市」が毎年7月9~10日の2日間に渡り開催されます。 境内一帯には250にも昇る
ほうずき売りの出店が並び(写真)観光客などに夏の訪れを告げています。

また、ほうずき市の日は「四万六千日(しまんろうせんにち)と呼ばれ浅草寺の功徳日にもあたり、この日にお参りすると46000日分 (126年間)日参したのと同様の功徳が得られる。」との言い伝えがあります。

 四万六千日はあいにくの雨・・・でも是非とも「功徳」は頂戴したいものです。

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