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2004年10月12日

決算審査最終日。(区内各所を視察。)

10:00 決算審査の内容審査は終了。今日は15年度実績基づく区内施設などの視察が行われます。

 委員は3班編成に、各班2箇所を視察。私は1班の班長で①本郷福祉センター「若駒の里」 ②千駄木コミュニティ道路の2箇所を廻りました。

写真は千駄木コミュニティ道路の歩道下のマスです。東電専用のマスでこのパイプの中に電線が埋め込まれる予定です。初めて見ました・・ ・。

13:00 第一委員会室に班員が集まって視察報告書を作成。概要は以下の通りです。
○本郷福祉センター「若駒の里」
1.本年4月福祉センターより移転。開設当初は利用者に不安もあったようだが、施設も広くなり現在は喜ばれている。 また委託法人の努力もあって出席率が向上しているなども評価できる。

2.トイレに隣接したシャワー室の設置や既存の吸音設備を活用した食堂の整備など施設面での工夫が随所に見られ評価できる。また、 運動プログラムについてはより充実されるよう要望する。

3.現在利用者は18名だが、今後利用者の増加に伴う体制の整備に努められたい。

4.給食室については今後、有効利用について検討し、積極的に取り組むことを要望する。また、 地域との交流などについても意を用いられたい。

○千駄木コミュニティ道路について
1.くらしの道ゾーン整備事業(国の補助事業)のモデル事業になった事や、わが国初の住宅地での電線地中化など、 先駆的な取り組みを評価する。

2.地域住民と共に協議会を設置、区民参画の下に事業が進められていることは評価できる。

3.18年度完成に向けて、今後も地域住民の意向を踏まえながら電柱の地中化をはじめ通過交通の抑制、歩行者道路の確保など、 コミュニティの推進に資するような事業展開に努められたい。

 決算審査の審議内容や視察結果などについては「委員長報告」 としてまとめられ明後日の定例会最終日本会議において増子委員長が読み上げ報告されます・・・。

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