「保育園ありかた協議会」の中間のまとめ(協議経過報告)なる資料を読ませてもらいました。
今後文京区によって進められる行革計画の中で、保育園の2園民営化については保護者(父母連) などからも様々な意見が寄せられたことを受け、区と保護者代表との間で保育園あり方協議会を設置、6ヶ月という期間を決めて、 協議が行われてきました。
私達議会としてもそれらを最大限尊重し、その推移を見守ってきたところです。
協議機関のタイムリミットは今月末。中間のまとめ報告のなかでは・・・
1.公設民営化案(区案)
2.地方独立行政法人化による運営案。(保護者A案)
3.公設公営方式のまま効率化・合理化案。(保護者B案)
と意見が別れ平行線のまま、タイムリミットを迎えるように感じられます。
私達としては、区と保護者の間で充分議論が尽くされ納得のいく案がまとまることを期待していましたが・・・。
今後の展開(時間切れ、それとも期間延長?)については未だ不明ですが、 他の行革計画との整合性を考えるならば残された時間は多くはありません。
充分な協議の末、双方納得のいく着地点を模索してもらいたいと感じます。