今日のようによく晴れた日はシビックセンター25階は大賑わいです。
展望台から新宿副都心を望む光景は絶景。副都心ビル群の背後には富士山、そして夕日が落ちていく時間帯には、
写真愛好家たちが自慢のカメラを手に続々集まり、決定的瞬間を・・・。
同じ時間、ひとつ下の24階議会フロアー第1委員会室では建設委員会が終日開催。
私も少しだけしか傍聴できなかったのですが、今般改訂となる住宅マスタープランの中間のまとめ案を中心に質疑が行なわれた模様。
私達会派の東村委員(議長)が住宅政策審議会委員のメンバー選定について発言。「委員の選定にあたっては、宅地建物取引協会の会員 (地域の不動産屋さん)をメンバーに加えるべき、何よりも現場を熟知しているし区の不動産相談などでも実績がある。 それらのノウハウは文京区の住宅政策を考えるにあたって非常に貴重な材料となる。」
私も住宅政策審議会の委員として審議会に出席していますが、東村議員の発言はつくづくもっともだと思います。
審議会の運営は学識経験者や我々議会選出、公募委員などで構成されいますが、
もっと地域に根ざした具体的な現場の意見が反映されてもいいと思います。
発言や質疑も議会選出の委員からが多く、私自身も運営については多少疑問視をしているところです。
そんな意味でも、実態と問題点を知り尽くした宅建業界の方々からの意見はきっと大変参考になることでしょう。
明日も晴れるでしょうか・・・。