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2003年10月15日

産業連合会との懇談会、会派視察へと

  定例会終了直後、私達新生クラブでは今日から2日間会派視察を行います
文京区でも条例化が検討されている「区民憲章」(一般的には自治基本条例と呼ばれているようです。)について、 先駆的に取り組み条例が制定された新潟県吉川町と柏崎市へ・・・。

 午前中、私は文京区産業連合会との懇談会に幹事長として出席するために視察には後から合流することになりました。

 午前11時、後楽園飯店で産業連合会との懇談会が。
私も始めての経験のため多少緊張感をもって臨みました。
産業連合会は文京区商店街連合会・観光協会・中小企業同友会・印刷製本・医療器械などの地場産業の組合・建設業協会などの団体が所属。

 今日は各団体の代表者の方がたと議会からは正副議長ならびに各会派の幹事長が懇談。 業界の現状や区政への要望など忌憚のない意見が交換されました。

 景気の低迷を受けて、どの業界も極めて厳しいということ。また、 区財政の状況を理解しつつも施策の充実を求める意見が多かったようです。
区民の声を聞いていくという点ではこうした機会は非常に重要だと考えています。
 
 今後、そうした声により一層耳を傾けていくためには今一歩踏み込んで、 各団体や業界のみなさんと会派ごとに個別に懇談を持つ必要性もあるのではないかと思っています。

 懇談会終了後、上野駅へ午後2時34分の新幹線で一路柏崎へと向かいました。

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