朝一番で、自動車運転免許の更新に江東試験場へ。3年ぶりです。
夏休み中、しかも休日とあって混雑ぎみでした。申請を済ませ、視力検査の後講習会場へ。2時間の講習はややきついかなと思いつつも、
午前中とあってか居眠りすることもなくしっかり勉強してきました。
車が走る凶器であること。事故を起こすことにより人生が滅茶苦茶になってしまうこと。
ほんのちょっとした「うっかり」が大きな事故につながることなどなど・・・。
3年に一度ではありますが自らを戒めるうえでいい刺激になります。ちなみに今日の講習のポイントをメモってみました。
1.交通事故による死亡者は1年で1万人。(53分に1人が亡くなっている。)
2.交差点での右折四輪と直進2輪による事故が1位。
3.1件の大事故の影に29件の小事故、そのまた裏には300回の「ヒヤリはっ と」するような場面が隠れている。
1:29:300これを「ハインディッヒの法則」という。(起こりうるであ ろう危険を予知・予測していれば「ヒヤリはっと」は無い。
4.道交法の改正により特に「飲酒運転」についての罰則が強化された。
酒気帯び運転 アルコール濃度0.25mg→0.15mgに引き下げ。
(一般的にビール大瓶一本を飲み、15分後のアルコール濃度が0.15mg
といわれている。)
罰金5万円以下→30万円以下に引き上げ。
5.刑法に危険運転致死傷罪を規定。(東名用賀での二幼児を巻き込んだ悪質な飲 酒死亡事故を受けて、処罰を強化。)
反面、優良ドライバーには更新時期の延長(3年→5年)など特典も規定されたようです。私は今回も3年となりましたが・・・。 まぁ3年に一度くらいはここへ来て刺激を受けたほうがいいような気もしています。