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2003年07月17日

はるばる湯之谷村から。(議員交流会)

 文京区と交流の深い新潟県湯之谷村から、 村長をはじめ16名の村議会議員の方々が文京区役所を訪問されました。 4年に一度議会改選直後に開かれる 「文京区との議会交流会」参加のために。

 文京区からは煙山区長ほか正副議長、各会派幹事長が出席し意見交換会ならびに昼食を交えての懇親会が行われました。 私も新生クラブ幹事長として出席。

 湯之谷村と文京区との間で交流がはじまったのは昭和54年のこと。当時遠藤文京区長と星湯之谷村村長との合意の下、国土庁の 「山林との交流事業」補助金を活用して区民保養施設「湯之谷やまびこ荘」が完成しました。以来20有余年、多くの区民がこの地を訪れ、 奥只見や尾瀬などの大自然と親しみ・楽しむための施設としてこの「やまびこ荘」 が利用されると共に文京区と湯之谷村の交流事業が数多く実施されています。

今日の交流会では、湯之谷村の町村合併についてが話題となりました。
湯之谷村では近隣六ヶ町村との合併作業が進んでいます。今年8月には合併に向けての調印式が行われ、来年11月には正式合。 併新たに人口45000人の「魚沼市」が誕生します。

 湯之谷村 星村長のお話によると「財政上、合併をしていかなければ生き残っていけない。」との事。地方、 とりわけ過疎地の厳しい現状がうかがえます。

 村長ほか湯之谷村議員団は、午後から文京区同様交流の深い千葉県富浦町を訪問されるようです。
実に精力的です。

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