朝9時、 後楽園黄色いビルのボーリング場に文京区内6施設から総勢140名の身障者のみなさんが集い「障害者ボーリング大会」 が開催されました。
この大会は私の所属する東京本郷ライオンズクラブが主催するイベントで、今年で10回目を数えます。 貸切になったボーリング場もそうした皆さんの熱気でおおいに盛り上がり、今年もいい大会となりました。
驚くのは、障害者の皆さんの実力のほど・・・。
それぞれ投げ方は「自分流」ですが、終わってみるとまずまずのスコアー。
私も負けてしまうほどです(苦笑)。
聞くところによると、1年を通すと結構通っている人もいるとか・・・。
今年は、私が永年その設立に関わった「工房わかぎり」の通所者の皆さん(写真)も初参加してくれました。まさに感無量です。
満面笑み、楽しさいっぱい、それを思いっきり素直に表現する彼らの姿に、自分自身も心が洗われ、すがすがしい気持ちになれます。
学ぶべきこと、見習うべきことの多さを感じます。