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2003年03月16日

体験してみること(合同防災訓練)

 午前10時から「根津七ヶ町合同防災訓練」が根津小学校で行われました。 各町会やPTAなど総勢200名が参加。

 初期消火、応急手当、起震車・煙ハウスでの体験、炊き出しなど分野別に分かれて、それぞれ訓練をしました。
消火器の使い方、人工呼吸や三角巾を使った止血法、など消防署や消防団の人たちから指導を受けながら、参加者も熱心な様子・・・。

 大事なことは、実際に体験してみることです。簡易消火器や三角巾はどの家庭にもあるけど「いざ!」 という時に思うようにその威力がはっきされなかった。実際にうまく使われなかった。
 阪神淡路大震災の教訓です。

何でもないことでも、こうして繰り返し訓練することがとても大切だと思う・・・。帰りには炊き出しで炊いた「ご飯」「缶詰・三角巾・ ホイッスルキーライト」など頂戴しました。 

 氏神様を頼りに・・・(事務所開き)  3月15日(土) 

 不忍通り沿いに、後援会事務所を開設します。今日はその「事務所開き」。

氏神様である根津神社にお願いし、宮司さんに来ていただいて「おはらい」をしてもらいました。
思いを新たに、スタート地点にたったという感があります。
常にチャレンジャーの気持ちを忘れずにいたいと思ってます。
事務所の運営に携って頂く、後援会幹部やボランティアの皆さんに同席していただきました。

 その後、シビックセンターへ。「区政功労者表彰式・懇親会」に出席。
今年も区政にご協力いただいた方々に感謝の気持ちを込めて、煙山区長から
受章者に感謝状が贈られました。

午後4時からは「文の京(ふみのみやこ)文芸賞」受賞祝賀会(東京ドームホテル)に出席。
最優秀賞は横浜在住、風森さわさんの「切岸(きりぎし)まで。」という作品。優秀作には文京区在住永井恵理子さんの「ねんねこライダー」 という作品が選ばれました。

 この「文の京文芸賞」応募作品は計1446点。自治体が主催する文学賞としては群を抜く応募作品だったということです。 選考委員加賀乙彦氏の講評によると「全体的にレベルが高く、独特の文章力を持った人が多かった。」とのこと。
 
 「切岸まで」は、近々に講談社から出版される予定です。
内容はお楽しみということで・・・。

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