文京区立幼稚園の卒園式がこの日、各園において一斉に行われました。
私は今日、根津幼稚園の卒園式に出席。
幼稚園の卒園式には独特の雰囲気があります。
本当に可愛らしい、その一言に尽きます。
成長期の中でも最も愛らしい時期ですね。
お父さん、お母さんにはその姿を是非ともしっかりと、目に焼き付けておいてもらいたいと思います。
唯一 けなげで、唯一 汚れないその姿を。
園児に修了証書を園長先生から手渡され、来賓ご挨拶の後、最後に、みんなで根津幼稚園の園歌を歌いました。
(その歌詞は・・・。)
桜のしるしが きらりとひかる
ならんだ友だち おめめがひかる
毎日みんなで なかよく遊ぶ
誰もが元気に すくすくのびる
ぼくのわたしの 幼稚園
通ってうれしい 根津幼稚園
サトー八チロー氏の作詞によるものです。
昭和の偉大な作詞家サトーハチロー氏は、弥生に居住、文京区をこよなく愛したと言われています。
単純明快な歌詞のなかに「心地よさ」「歯切れよさ」そして「子供の成長期における最も愛らしいその姿」
を素直に感じさせるそんな歌詞です。
そんな素敵な歌を胸に子供たちは旅立っていきます・・・。
桜の花びら降る頃は、ランドセルの一年生。
そんな言葉を思いめぐらせながら、どうぞ子供達の行く末に幸多かれ・・・と祈るそんな1日でした。
がんばれ、ピカピカの一年生!。