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2003年03月23日

こんなピッチがあったら・・・(サッカー少年のために)

 用事があって巣鴨まで行く道すがらのことでした。大きなグランドが目の前に・・・。

子供たちがサッカーの試合をしています。
実に気持ちよさそうに・・・。

それにしても立派なピッチ(グランド)です。
ここは財団法人三菱養和会のグランド。プールや体育施設なども併設された施設だそうです。
我が文京区にもこうした民間の施設があればいいなぁと感じます。

 話は変わりますが特に私は少年サッカーには強い思い入れがあります。

文京区にはそれぞれの地域に多くの少年サッカーチームがあります。
そしてワールドカップ日韓共催以後、その人気も年々高まってる。
しかし、文京区には少年野球のように区としてバックアップしていく連盟の組織がありません。 従って連盟の大会はもとより区長杯など区主催の大会も開催されていないのです。

 とても残念なことです。

そうした中、「なんとか文京区で少年サッカーの振興を!」という目的を掲げ東京本郷ライオンズクラブという奉仕団体が年2回、 「ライオンズカップ青少年サッカー大会」という大会を始めたのが今から5年ほど前のこと。
 3月29日に行われる大会で第12回目になります。

そのこととは全く無関係でしたが、縁あって私が本郷ライオンズクラブに入会しのが約4年前。
以来この行事にたずさわり、関心をもち、思い入れを持ち、 そしてこの2年間はおかげさまでご推薦をいただきこの大会の実行委員長をつとめています。
 「いつかは文京区から、日本を代表するような選手がいや世界に通用すうようなサッカー選手を育てよう!」そんな「夢」 をライオンズクラブのメンバーの人たちといつも語っています

 しかし残念ながら現状、文京区のサッカー少年たちの活躍する場は良好な環境とはいえません。
少年サッカー専用のグランドを作れるような余裕も文京区にはありません。

 でも何かできると思うし、やらなきゃいけないと思っています。
3月29日(土)、小石川グランドにはびっくりするくらい多くのの子供達、保護者たちが集い、 汗と涙と声援のなかに思い出の一日が過ぎていく。

 すごい熱気です。

でもそれはサッカーばかりじゃない、少年野球も、バスケットもバレーも水泳もみな同じ。

スポーツを通じ親子・友人・地域をつないでいく・・・その姿や思い入れを私は大事にしていきたいと思ってます。

 そしてそんな光景をしっかり胸に抱いて、少年たちの夢の実現に「一助」を担えたらどんなに幸せだろうって・・・・今日、 そう感じました。

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