小雨降る中、文京区立小学校卒業式が各校で挙行されました。
私が出席した根津小学校では34名の児童がこの日、母校を巣立っていきました。
6年間の様々な思い出。
特に今年1月~3月の間に行われた「中学生になるにあたっての校長先生との個人面接」また「親子で参加のお別れ会」など、みんないい思い出。
そんな伊藤 敏校長の式辞に、多くの児童の目から涙が・・・。
いかに「絆」(きずな)が強かったを感じさせる、いいお話でした。
卒業式の定番ソングは私達の時代は「仰げば尊し」。現在はというと・・
今は「BELIEVE」という歌がどこの卒業式でも必ず歌われます。
「仰げば尊し」も名曲だけど「BELIEVE(ビリーブ)」もなかなかのものです
聞いていると涙がでてきちゃう。(私、涙腺ゆるいんです。)
たとえば君が傷ついて、くじけそうになった時は
かならず僕がそばにいて、支えてあげるよその肩を・・・。
世界じゅうの希望のせて、この地球はまわってる。
今未来の扉をあける時、ぁぁ悲しみや苦しみがいつの日か
歓びにかわるだろう。I believe in future 信じてる・・・。
外は雨・・・長い人生、晴れの日も雨の日も、楽しいときも苦しいときも。
そんな繰り返しの中で毎日が過ぎていく。
この世に生を受け生きている以上大人も子供もなく、みな等しく背負っていかなければならない宿命です。
38歳になった私もこの歳になって始めてその意味に、やっと気づきました。
そんなふうに感じつつ・・・子供達の新たなる旅立ちの日にまさに「雨降って地固まる」となるよう成長を祈り、見守り、 そして祝福したい。
I believe in your future.