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2003年02月18日

異口同音に・・・(斉田宗一区議会議長の人柄)

 今日、斉田宗一区議会議長の藍綬褒章祝賀会が東京ドームホテルで開催され、 ご招待を受け私も出席させていただきました。
斉田議長は区議8期32年に渡り、区政に貢献。区議会では重鎮中の重鎮。
それだけキャリアがあるのですから雲の上の人のようかと思いきや、全然そうではなくて、偉ぶるところは全くなく、明るくて、大らかで、 誰とでも同じ態度で接することが出来る、そんな太陽のような人柄を持った方です。
斉田議長を知る人にその人柄を尋ねたならば、異口同音に私と同じ答えが返ってくることでしょう。
そんな斉田議長も今日はやや緊張気味のようでした。

 政治家は人柄がいいだけでは駄目。とよく言われます。
でも人柄が悪かったらそれだけで政治をやる資格がないと思う。

そういう意味では、斉田議長はありのままの姿を区民に見せ、その人柄があってからこそ区民に愛され、 区民の代表として永年にわたり議員としての職務を果たせたのだと心から思います。
本当にいい人だと思う。


話は変わりますが、「子は親の後姿を見て育つ。」って言いますが、その通りだと感じます。
斉田議長のお嬢さんと私とは小・中学校の同級生として同じ教室に学びました。
 中学3年の時、私は父を亡くしました。当時の私としてはかなりのショックでしたし、心の準備もできてなかった。
 それは通夜の席のことでした。
参列してくれた彼女が焼香台をはさんで「がんばって。」と言ってくれたその一言が今でも脳裏に焼きつき、忘れられません。

彼女はこの3月に始めての出産、おかあさんになると、今日お聞きしました。

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