1月16日~17日にかけての昭和・千駄木小におけるSRSV感染について文京保健所での調査により、
両校へのパン納入業者がその原因施設であることが判明しました。
児童からのSRSVウイルスとパン製造従事者からのそれとがDNA鑑定により一致したためです。
大変遺憾なことです。業者には一定の行政処分が下されると思われますが、文京区としても今後このような事が起きることのなきよう、
食材や納入業者のチェックを厳密にしていかなければなりません。尚、教育委員会ではこの件につき、
学校給食における食中毒の発生という事態を深刻に受け止め、感染をした児童に対し見舞金を支給することを決定しました。