本年最後の区議会定例会が、本日日程を終了し閉会しました。
出張所の廃止や、補正予算を含む16議案(区長提案)が原案通り可決されるとともに、昨年度(平成12年度、各会計)
の決算も賛成多数で認定されました。
特に、決算審査についてはこの年「介護保険制度の導入や清掃事業の移管」という新たな責務も課せられ、歳出構造も大きく変化をしましたが、
区民に大きな不安を与えることなく移行が出来たことは煙山区長の区政運営を評価できると思います。
今後は、この年の決算数値の分析を怠ることなく、本年導入された「事務事業評価や外部監査制度」を充分に活かし、
次年度の予算編成の指針とするよう要望いたしました。