議会運営委員会で、今年度の国際交流協会の事業についての報告がありました。
文京区の国際交流については、「区民レベルでの交流の促進を図るべき。」と私も訴え続けてきたところですが、今年から始まった「交際交流員」
の養成講座が反響を呼んでいるようです。
国際交流員事業とは、区民がボランティアで、区内に在住する外国人の方々の日常生活をサポートする役割を担う。という新しい事業で、
区報等を通じ養成講座の参加を呼びかけたところ80名にも及ぶ応募があったそうです。
まさに文京区民のボランティア意識の強さを痛感したところです。
今後は、この交流員の人たちに活躍してもらうことにより、区内在住外国人との交流やサポートが飛躍的に促進されるものと思います。
交流員の配置に関する具体的な今後のスケジュールについては、まだ検討中とのことですが、文京区における国際交流の核ともなる事業ですから、
一日も早く軌道に乗せてもらいたいと要望いたしました。