写真は今朝の新聞報道の一記事。都心を中心に頻度が高まっている「ゲリラ豪雨」が過去30~40年で3割増加していることが気象庁の分析で明らかになったとのこと。
今日も午後から夕方にかけて突然激しい雨が降り出しました。普段、外回りを業としている人達には本当に厄介な現象です。私は今日は屋内いたので大丈夫でしたが、ここ数年何度となくこのゲリラ豪雨には悩まされたうちの一人です。
18:00 地元無尽会である「八日会」に出席。今日は私を含め11名の会員が集いましたが、7時過ぎにはまた雨が降り出し、傘を持たずに出てきた高齢者の皆さんが帰るのに難儀しました。
まずは雨が治まるまでは待機を促し、安全を確保してから帰宅誘導をし事なきを得ましたが一歩間違えば転倒や事故に巻き込まれることも充分に考えられたことと思います。
文京区においてはお陰様で治水という意味での対策は十分に整備され、大雨による河川の氾濫や家屋への浸水は極めて少なくなったものの、こうした外出中高齢者への対応などについては、安心安全確保のあための呼びかけなど・・・新たな課題として取り組んでいく必要もあるかと思います。
気象庁では近く「気象変動監視レポート」を発行して風水害の危険について警鐘を鳴らすとのこと・・・私も関心を持ってレポートについて勉強し、現場での課題解決に向け動いていきたいと思っています。