今年度、生徒数が増えたこともあり運動会も活気づきます・・・。
特に、新一年生は女子生徒が大幅増で目玉となる女子生徒全員による「創作ダンス」は大盛り上がりだったようです。
また、運動家での小規模校のメリットともいえるのは、生徒一人あたりの競技への出場数が他校に比べ多いことで、八中では一人6種目以上の競技に参加できるそうです。
快晴のお天気のもと、生徒達はさそかし運動会を満喫したことと思います。
10:30 小石川四丁目都有地「障害者施設整備計画」第四回説明会(アカデミー茗台会議室)に出席。
少し前にこの日記でもお伝えしましたが、この計画については近隣より反対運動も起きています。
計画地には「障害者施設建設反対」の旗も立つなど(写真)、懸念もあり今日は説明会に参加してみました。
詳細については省きますが、反対意見の中には知的障害に対する「誤解」も目立ち、私としてはとても残念に思いました。
また一方で、今日は都と区の担当者のほか、施設の運営にあたる文京塊(えんじゅ)の会の理事長と施設長も出席し、スライドなどで障害者の様子や事業なども紹介されたこともあり、反対意見ばかりでなく、「極端な反対意見には賛同できない。」「一緒に理解しあっていくことが大事」など賛成の声も大いに上がりました。
そんなやり取りの中、施設整備に向けてはまだまだハードルがあることは認識したものの、「障害があっても地域で暮らす」というノーマライゼーションの理念からするならば、何としてでも地域の理解を得て、この地での施設整備を進めていくことが必要だとあらためて感じさせられました。
6月の区議会定例会でもこの件はテーマになることと思います。
地域の理解と施設整備の必要性という視点からしっかり議論していきたいと思っています。