9:00 事務所にて「区民相談」。区内在住の子育て世代のご夫婦から、保育園入園についての相談。
共にフルタイムで働く世帯で、奥さんは育休明けで4月より職場復帰の予定だそうですが、未だお子さんの入園が決まらないとの事・・・。育休明けの問題については、これまでも待機児対策の大きなテーマのひとつでもあります。
保育園の入園ついては点数審査により決定されるので、私としてはお話を聞きアドバイスをする事ぐらいしかできないのですが、それでも少しは安堵していただいたようで良かったです。
10:00 「文京区保育のあり方協議会」(男女平等センター)を傍聴。
文京区認可保育園父母の会が主催する、区側との協議会です。
区役所からは男女協働子育て支援部長・保育課長・区立認可保育園園長(代表)らが出席、活発な質疑応答が行われました。テーマは待機児童対策や保育の「質」の維持向上への取り組み、放射線・防災対策ねど・・・。
特に待機児対策や放射線対応については関心も高いようですが一方で放射線については、保護者の間でも「温度差」があることも感じました。
いずれにじてもこうした現場の声を聞くことは、大切なことだと思いますし、出席していた区担当者も保護者の声を率直に受け止めて、丁寧に説明・回答していたと思います。
3月に入ると、区議会でも予算審査特別委員会が始まります。こうしてわかるように「こどもの保育」については、文京区政においても喫緊の重要課題です。私も委員の一人なので、ぜひこのテーマについて取り上げ、今後の区の対策について聞いていきたいと思っています。