本日、衆・参両院本会議において民主党野田佳彦氏が第95代内閣総理大臣に指名されました。
政権交代以降2年で3人目の総理大臣交代という結果で、民主党の歩みは国民の皆さんに対し決して胸を張れるような道のりではありませんでしたが、野田総理誕生を機にこれまでの回り道を取り戻すような政治の前進を見せてもらいたいと願ってやみません・・・。
私自身は野田さんとの直接のおつきあいはありませんが、民主党結党時よりその政治手腕は一目置かれていましたし、何よりも「演説がうまい」ことははよく知られているところです。
昨日の演説も人の心を打つ、実に見事な内容だったと思います。
とはいえ、今後の道のりも本当に厳しいことが予想されます。自らを「どじょう」にたとえ地味で泥臭い政治手法を強調されていましたが、ぜひその通りに粘り強く・耐える姿勢で国民の信頼と期待に応えてもらいたいと思います。
また私にとっての番外のサプライズは、わが東京第2区総支部長中山よしかつ代議士が鹿野道彦氏の推薦人になっていたこと・・・。
ちょっとびっくりです。