日本医科大学の大学棟および附属病院本棟の建て替え建設工事が始まりました。
現在は、大学棟などの一部解体工事が進められている最中です。
日医大の建て替えについてはこれまで数度に亘り近隣への「工事説明会」が開催されています。
今のところ近隣住民との関係も良好だと私自身は認識しています。
ただ今回の建て替え工事は、大規模で工期も長期間となるため近隣への負担も看過できません。
近隣への充分な説明と負担軽減への配慮を、地元区議会議員の同僚達とともに私自身も強く大学側に要望してきたところです。
大学側もこれを重く受け止めて頂いているようで、現在工事現場壁面には近隣の要望事項であった、
騒音計の設置や工事の進捗状況を示す表示板(写真下)が取り付けらました。
日本医科大学は長年に亘り地域から信頼されてきた医療機関でもあるので、工事がスムーズに進む事を誰もが望んでいるとも思います。
今後も工事協定書の締結など、近隣との関係はより重要になってくると思われますが、私も両者をつなぐそのパイプ役の一人として、 しっかりその役目を果たしていきたいと考えています。