写真は不忍通り沿い団子坂付近の空き地。
このたび東京メトロ千代田線「千駄木駅改良計画」が明らかになり、 同地に新駅事務所とホームと地上を結ぶ新改札口およびエレベーターが設置されることになりました。
千駄木駅のエレベーター設置は長年来の地域の要望事項で、地域住民による「千駄木駅を愛する会」を平成16年に設立、 私もメンバーの一人として活動を続けてきました。
ようやく地域の声がかなえられ、私も安堵したところです・・・。
現在はまだ設計段階で、工期は来年23年下期~26年度末までの予定ですが、エレベーターの供用は25年度下期には始まるとのこと。
ただ、もうひとつの課題であった現行団子坂出入口の「風対策」については未だ未知数の状況で、改良計画には「風 緩衝策」 が講じられてはいますが、どれだけの効果が出るかはやってみないとわからないようです。
今は推移を見守るしかありませんが、対策がしっかり進むよう住民の皆さんとともに、 引き続き要望活動を強めていきたいと思っています。