10:00 建設委員会が開会。今日の質疑の焦点は「文京区都市マスタープラン」の検証について。
文京区都市マスタープラン(以下 都市マス)は平成8年に策定、 これまで文京区の都市整備に関する基本的な誘導方針として位置づけられてきました。
計画期間は概ね20年ということですが、社会情勢の変化に対応し策定から13年を経た今 改定に着手しようというものです。
これまでの都市マスの検証については、土地細分化防止や大規模敷地の有効活用、 景観形成などの課題が浮き彫りになったという区側からの報告でしたが。
議会側からは・・・
・検証の評価法(○・△)についてはもっと具体的な課題のあぶりだしや数値化が必要ではないか?
・低炭素社会実現への取り組み
・絶対高さの導入・景観形成の強化
・新たな都市マスは区民誰もが手にとって読みやすいものに!
などについて各委員より意見が寄せられました。
なお、新たな都市マスについては今後2年間の検討を経て 平成23年度末の改定を目指すとのこと。