今日は、7月に行われる東京都議会議員選挙の情勢についてお知らせします。
今の国政の状況からすると衆議院の解散総選挙は都議選の後になることが濃厚・・・?
だとするならば7月の都議選は政権交代の布石になるかどうかの大事な選挙になります。
現在の都議会各党の議席数は以下の通り。
自民党48 公明党22
民主党34 共産党13 生活者ネット4 諸派無所属4
計125(欠員2)。
過半数は64ですから、自民・公明が70議席で都議会でも自・公が与党となっています。
ただ、もし民主党が躍進するようなことになればこの自公体制も崩れる可能性もあると予想されています。
現有議席で換算しても自民・民主が±8で第1党が逆転しますから、今度の選挙の結果如何によっては国政同様に政権交代も可能でしょう。
4月現在、民主党の公認候補予定者は40選挙区で50人、推薦は8人と前回を大幅に上回る候補者(予定)を擁立しました(写真)。
東京都政と区政の関係は極めて密接で政策・財政両面でも表裏一体です。
この選挙で何とか民主党が躍進して都政改革が進むことに期待をし、私達も頑張っていかなければなりません。