リサイクルトイレを視察した後は、車で40分ほど移動し「虹鱒の養魚場」を視察(写真上)、 河川の水を複合発酵させ浄化し微生物を活発化させることにより、 虹鱒の生命力と成長力はシステム導入前に比べ格段に上昇したそうです。
なんといっても成長した虹鱒の大きさは半端じゃありませんでした(50センチ位・・・?驚き!)。それにすごい元気です。
現在この養魚場で養殖されている虹鱒の総数は400万匹を超えているとのこと・・・、 水の使用量も1日5万トンでよほどしっかりとした生態環境が整っていなければ事業は成り立たないと思います。
その後は、浄化システムを使って生ごみを農業用水に転換して利用している農家を訪問。
生ごみを分解しできた水は飲料可能ということで、私も躊躇しながらもチャレンジしてみましたが全然OKでした(写真下)。
特に臭気の無いことには驚きです。
まさに「百聞は一見にしかず」「目からウロコ・・・?」の1日でした。
夢と将来性のある現場を見せて頂き、私も大満足です。
今後是非、文京区の政策に活かせるよう考えていきたいと思っています。