午後 米国大統領選挙の結果、民主党のバラック・ オバマ候補が当選確実となり米国史上初の黒人大統領が誕生することとなりました。
世界の歴史の1ページを塗り替える1日です。
人種の壁を越えたということもさることながら、米国民が疲弊しきった国民生活を立て直すために「変革」を求め、 自らの一票で政治を動かした歴史的な日でもありました。
かつてオバマ氏が「人種も貧富も宗教も関係なく、ただアメリカ合衆国があるだけだ。」と演説した(2004年) 日のことが思い出されます。
私自身もドラマを感じるとともに大きな感動を覚えています・・・。
米国においては政権交代はさほど珍しいものではありませんが今回は特別です。
「国民の切実な声が政治を変える」というその実践だったといえましょう。
「Change!!」を掲げ国民の手で勝ち取った今回の選挙結果は米国の「二大政党民主主義」をより成熟させたことでしょう。
比べてみて、まだまだ我が国は未成熟です。
今回の結果が日本にも「良い刺激になればいいなぁ・・・」って思っています。
オバマに続け!!