昨日 衆議院本会議にて道路特定財源を10年間維持する「道路特例法」が再可決されました。
与党2/3以上賛成での再可決は福田政権下では3回目となります。
これを受けて民主党小沢代表が夕刻党本部で会見。「可能な限り早い時期に衆議院を解散の方向に追い込んで行かなければならない。」
と語りました。
7月もしくは8月、または6月に前倒しになるかもしれないと解散の時期を示した小沢代表は、「完全な選挙態勢に入りたいと思っている」
と宣言。単に300選挙区の候補者を埋めれば事足りるということではなく、300のうち最低でも150選挙区の議席を取るという観点で、
現職を含め、候補者の厳選を改めて行い、本格的な選挙態勢を整えていくと強調しました。
また「自民党の大半の議員は、国会が終われば選挙一色になると思う」との見方を示したうえで、解散・総選挙への大きな流れは、 民主党主導でつくっていきたいとの考えを表明しました。
衆議院山口補選で示された民意はいとも簡単に無視され、暫定税率復活と10年間の道路財源の維持が再可決されました。
ガソリン代は今も上がり続け、国民生活をひっ迫させています。 また後期高齢者医療費や年金問題など日々の暮らしに直結した問題もたなざらしになったままです。
今こそ、国民の怒りと常識ある1票一票でこの国を立直さなければなりません。
一刻も早く解散総選挙を!!
私も臨戦態勢に入ります。