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2007年02月14日

登壇!!(今期最後の代表質問です。)

14:00 本会議。各会派を代表しての一般質問初日、トップバッターは私です。約1年ぶりの登壇で、 今期最後の一般質問となります。トリを飾らせていただき光栄に思います。

 質問の詳細については、早急にまさしニュースにアップいたしますが、ポイントを抜粋すると以下の通りです。

①19年度予算の財源確保について、三位一体改革におけるマイナスの影響額は約40億円。地方自治体の側からすると税源委譲は不十分! (とんでもない結果だと私は思います。)今後は地方が一丸となって政府と対峙してくべき。

②子育て支援策については19年度予算で、新規事業が数多く具体化されたことは評価。ただし「乳幼児および義務教育就学児医療費助成」 が大きな財政負担(約4億円)になっているので、今後も国や政府に役割分担を要請すべき。

③新行革計画のうち、公設保育園2園の民営化計画については凍結し、 公立保育園の機能強化を図ることにより子育て支援策をより充実させること。(区長からは「ご指摘のとおりに見直していく」 とほぼ満額回答。)

④4月から導入される「人事考課制度」(職員の資質や能力に応じた給与制度に改める)は職員のやる気を促すためにも重要課題。 目標をしっかりと掲げて効果を挙げるべく取り組んでいくことが大切。

⑤区立小中学校将来ビジョンについては素案が示されてから8ヶ月が経過しているが、保護者や区民からは多数の意見や要望も出され、 将来の学校の行く末を憂慮する声も上がっている。教育委員会としては、そうした声をしっかりと受け止め、早急に新たな方向性を示し「協働・ 協治」の考え方に基づき区民との協議を進めるべき。(白紙撤回ではなく、区民の要望に具体的に応える新たな見直し案を示せという意味です。 例えば大規模校の問題や分校化については保護者・区民からも厳しい意見が寄せられています。)

 なお、今日の質問については2月19日から3日間に渡り、文京ケーブルテレビでも放映予定です。ご覧頂ければ幸いです。

 

 

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